
ご紹介しているのは宮古多良間島産のさとうきび 100%の沖縄黒糖です。
店頭でのかち割りパフォーマンスでも人気の沖縄黒糖。割りたてを風味ごと、すぐに袋詰めしてお届けします。かち割り、板、どちらもご用意しております。
★かちわり・粉末・板の商品がございます★

沖縄県産純黒糖『特等』1kg
沖縄県産黒砂糖の最高級、ランクA『特等』をご賞味ください。

沖縄県産純黒糖『特等』板1kg
沖縄県産黒砂糖の最高級、ランクA『特等』をご賞味ください。こちらの商品は、割らずにブロックのままお届け致します。ご自宅でも割りたての風味が楽しめます。

沖縄県産純黒糖『特等』粉末1kg
沖縄県産黒砂糖の最高級、ランクA『特等』をご賞味ください。こちらの商品は、粉末となっておりますので、お料理やスイーツなど使い勝手がいいと好評です。
黒糖の種類と違いについて
『黒砂糖』『黒糖』と表示され、色や形、味や風味、硬さの違う商品がたくさんありますが いったい何がどう違うのか皆さんご存知でしょうか。
原料のサトウキビが黒糖になり、皆さんのお手元に届くまでに たくさんの加工工程や流通プロセスがあり、多くの機関や業者が関わっています。
消費者にわかりやすく正しい情報を提供するために、さまざまな議論を重ねた結果、以下の決まりができました。
- 『黒糖』の定義に関する決まり
- 『黒糖』の表示に関する決まり
黒糖の定義
黒糖とは、沖縄県、鹿児島県の離島で主に生産される含みつ糖の代表的なもので、 さとうきびの搾り汁をそのまま煮沸濃縮し、加工しないで冷却して製造したものをいいます。

黒糖の表示に関して
パッケージに黒糖と書かれていても『黒糖』と『加工黒糖』が有ります。 黒糖は上記の通りですが、加工黒糖はさとうきび以外に粗糖や糖蜜などを混合し加工したものを指します。
商品表示に関しては、「黒砂糖」や「黒糖」と商品表示ができるのは、サトウキビの搾り汁だけを使った商品に限られます。
加工されたものに関しては『加工黒糖』と表示しなければなりません。また『黒糖』は商品の原材料表示に「さとうきび」とだけ記載されています。 さらに『沖縄黒糖の定義』が沖縄県黒砂糖協同組合・沖縄県黒砂糖工業会によって次のように定められています。

- 黒糖とは、沖縄県、鹿児島県の離島で主に生産される含みつ糖の代表的なもので、さとうきびの搾り汁をそのまま煮沸濃縮し、加工しないで冷却して製造したものをいいます。
- 沖縄黒糖とは、組合に所属する4企業1団体の製糖工場(8つの離島工場)で生産される含みつ糖の代表的なもので、さとうきびの搾り汁をそのまま煮沸濃縮し、加工しないで冷却して製造したものをいう。 成分として、糖分の他にカリウム、カルシウム、鉄等多くのミネラル成分を含み特有の香味があります。

沖縄の8つの離島(伊平屋島、伊江島、粟国島、多良間島、小浜島、西表島、波照間島、与那国島)で生産された沖縄黒糖は原材料さとうきび100%の証です。
8島で作られる黒糖は、一般財団法人食品産業センターの「本場の本物」に認定されています。
「本場の本物」とは、伝統的に培われた「本場」の製法で、厳選原料を用い「本物」の味を作り続ける、そんな製造者の【原料】と【製法】へのこだわりの証です。
その沖縄黒糖の中で、琉宮は長年の菓子製造や販売経験からお客様から大変支持が厚く、長い歴史と伝統のある宮古多良間島産の黒糖を取り扱っています。

多良間島の黒糖作りの歴史
~「シートーヤー」の技術と伝統を受け継ぐ黒糖づくり~
黒糖づくりは、今から約390年前(1620年頃)、中国からサトウキビとともにその製法が沖縄にもたらされたことに始まります。そして、琉球石灰岩からできた平坦な土壌を持つ多良間島は、サトウキビの生長に最適で、黒糖づくりは人々の暮らしの一部となりました。
一昔前には、「シートーヤー」と呼ばれる「黒糖屋」が島内にいくつもありました。
サトウキビのしぼり汁をそのまま煮詰めてつくる黒糖ですが、煮詰める際の火加減や空気の入れ方で風味や舌触りが変わります。黒糖づくりはまさに職人技なのです。
その後、1896年には島内で本格的に製糖が始まり、1964年には宮古製糖(旧 宮多製糖)多良間工場を設立。黒糖づくりは、島の産業を支えるまでになりましたが、その製法は「シートーヤー」と呼ばれた黒糖づくりの技をそのまま今に受け継いでいます。
黒糖はミネラル類の含有量が豊富

ビタミン、ミネラル、アミノ酸を含む黒糖はアルカリ性食品です。
精製をしていない黒糖は全ての砂糖の中でもミネラル類の含有量がダントツです。
それは他の砂糖と食べ比べれてみるとすぐにわかります。 口に入れた時に、甘さ以外の少しのほろ苦さや塩分を感じるあの部分ですね。
『アク・エグミ』と誤認識されている場合がありますが、 黒糖は製造の初期段階でアク取りをし、不純物を沈殿させて取り除いていますのでアクではありません。
黒糖のあのビター感は、逆にとっても身体に良い部分なのです。

黒糖のちょい足し簡単レシピをご紹介
いつもの砂糖を黒糖に差し替えるだけで美味しくヘルシーに♪

黒糖はお料理全般にご利用できます。特に煮物との相性はバッチリで、コクが出て味に深みが生まれます。
ヨーグルトやパンケーキなどスイーツにももちろん利用できますし、黒糖をミルクに加えるだけで、美味しい味わいの黒糖ミルクができます♪

【材料】黒糖粉末:大さじ4、水:大さじ4
黒糖と水の割合は1:1が目安です。)
・電子レンジ(700W)で2分かけるだけです♪ (吹きこぼれないよう様子を見ながらレンジにかけてください。深めのお皿がおすすめです。)
黒糖ミルクの作り方を動画でご紹介
【知る人ぞ知る】超簡単!黒糖のかたまりを粉末にする裏ワザ!
【とろふわ食感】沖縄風ブランチ!黒糖フレンチトーストの作り方
★かちわり・粉末・板の商品がございます★

沖縄県産純黒糖『特等』1kg
沖縄県産黒砂糖の最高級、ランクA『特等』をご賞味ください。

沖縄県産純黒糖『特等』板1kg
沖縄県産黒砂糖の最高級、ランクA『特等』をご賞味ください。こちらの商品は、割らずにブロックのままお届け致します。ご自宅でも割りたての風味が楽しめます。

沖縄県産純黒糖『特等』粉末1kg
沖縄県産黒砂糖の最高級、ランクA『特等』をご賞味ください。こちらの商品は、粉末となっておりますので、お料理やスイーツなど使い勝手がいいと好評です。


コメント
コメント一覧 (6件)
この濃厚な黒糖の風味がクセになり、いろいろな物に利用しています。品質も良く、また迅速に対応していただけて満足です!
これは正真正銘!
いつも、ここの黒糖を使ってます。
沖縄黒糖の濃厚な風味が大好きです^^
甘いだけでなく、黒糖本来の奥深い味わいがあります。
牛乳に溶かして飲むと最高です。
ひと味ちがいます(^-^)
黒糖は煮物に使うといいと聞いたので、肉じゃがを作る時に使ってみました。いつもと違ってホントに美味しかったです。得意料理の一品になりました!
純黒糖!美味しい。
黒砂糖はみんな一緒でしょうと思っていましたが、以外でした。多良間産純黒糖は美味しいです。スタッフの方に食べ方を教えていただきました。ヨーグルトや牛乳などに入れて食べています。簡単で美味しいです^ – ^
ありがとうございます!
私の中の黒糖のイメージは「ジャリジャリ」と「甘すぎる」でした。
お友達のお土産で頂いた琉宮さんの黒糖は、口の中でフワーッとトロけて、上品な甘さで癖になり、リピしまくっています(笑)
いつもカチ割りの方を買っているのですが、夫がブロックを割ってみたいとの事なので次はブロックを買いたいと思います★
純黒糖の中で一番好きな味(^^)
宮古島の黒糖が一番好きな味です。
お土産でいただいてからファンになりました!
家事の合間に食べてます。子供達も食べてくれるので減りが早い(笑)です。
また注文させてもらいますね。