はいたい!
日中はまだまだ半そでの沖縄よりお届けする琉宮のブログ。
本日は沖縄のご飯のおとも、
自家製『黒糖あんだんすう』をご紹介します。
沖縄のお母さんの味、あんだんすう
あんだんすうとは沖縄の方言で、油みそを指します。
沖縄の家庭ごとにレシピがある、まさにおふくろの味。
冷蔵庫にあると心強い主婦の味方です♪
琉宮のあんだんすうは、沖縄県産の原料を使い丁寧にお作りしています。
〇沖縄の老舗調味料屋のまろやかな《合わせ味噌》
麦の風味と米の甘味が調和した味噌です。
〇脂身と赤肉のバランスがとれた《県産豚肉》
沖縄ではバラ肉を三枚肉と呼びます。
〇甘さの中に深みとコクがある、最高級の《宮古多良間島産の純黒糖》
◯水どころ久米島ならでは《久米島の久米仙》
皆さんもご存知の、泡盛の原点ともいえる定番。
県産の材料を大鍋で丁寧に火にかけていきます。
風味がより豊かになる泡盛が隠し味です。
いつものアツアツの炊きたてご飯に、
コクと甘さが合わさった黒糖あんだんすうをのせて。
食べだすと止まらない!(箸がドンドン進みます)
また、ご飯のおとも以外にも
茄子の味噌炒めや、魚の味噌煮にも使え「万能調味料」としても大活躍!
田楽の上に、
ふろふき大根に、焼きおにぎり、野菜スティック。
もう1品ほしい時の心強い味方です。
今回、琉宮スタッフの簡単レシピもご用意しました。
沖縄のお母さんの味、ぜひお試しください。
琉宮スタッフの簡単レシピ♪
さばの味噌煮
【材料】
鯖切り身 4切れ
●酒(泡盛が美味しい!) 1カップ
●みりん 大さじ2
●生姜(スライスしたもの) 5?6枚
黒糖あんだんすう 大さじ2
【作り方】
①臭みをとるため、鯖に熱湯をかける。キッチンペーパーで水気を拭き取る。
②鍋(またはフライパン)に鯖と●を入れ、落し蓋をして、中火で5分くらい煮る。
③黒糖あんだんすうを溶き入れ、落し蓋をして、さらに煮る。時々煮汁を皮目にかける。
④煮汁がトロっとしてきたら完成。
※お好みで、大葉やネギ、小松菜、ほうれん草などを一緒に盛り付けると◎。
※甘さを抑えたい場合は、あんだんすうの一部を普通の味噌に変えてもOK。