皆さんが沖縄を訪れた際、店先ののぼりに「沖縄ぜんざい」の文字を見ることがあると思います。
「え?沖縄ぜんざい??」
「何が違うの?」
と思われるでしょう。
実は沖縄ぜんざいは、
・かき氷と一緒に食べるので冷たい
・材料は小豆ではなく金時豆
・豆を黒糖で煮込む
・白玉や緑豆、押し麦が入っている
・温かいものを提供している所は少ない
という特徴があります!!
★沖縄ぜんざい↑
元々は「あまがし」という緑豆と大麦を甘く煮て冷やして食べるものでした。
緑豆は解熱・解毒作用があるとされ暑い夏を乗り越えるのに今でも重宝されています。
小豆ではなく金時豆が使われているのも戦後の沖縄では小豆は手に入りにくかったから。
代わりに米軍の物資だった金時豆が広まり使われました。
・戦後の沖縄はアメリカの統治下でした!Σ(・ω・ノ)ノ!
・1972年5月15日にアメリカから日本に返還されました!!
カルシウムやビタミン、食物繊維が豊富で
生活習慣病予防にも効果があるとされています。
このように先人達の知恵が詰まった沖縄ぜんざいが誕生し、
今も人気のスイーツになっているのです。
歴史を知ったら食べてみたくなりますね?
琉宮では、冷たいぜんざいも温かいぜんざいもご用意しています。
琉宮のぜんざいは手作りなんです!
大きなお鍋でじっくり時間をかけて煮込んでいる為、
豆の硬さも程よく一粒一粒黒糖の味が染み込んでいます!
スタンダードなものや黒蜜ときな粉がかかったものもありバリエーションも豊富です( ゚ロ゚)!!
★黒糖蜜きな粉ぜんざい↑
沖縄に来た際は、是非琉宮の沖縄ぜんざいを食べに来て下さい!
賑やかで楽しいスタッフ一同がお待ちしてます?